2018年1月14日日曜日

Petteri Sariola 使用機材 '18Ver

ペッテリからの新しい機材紹介動画が出てましたね。勝手にまとめちゃいます。


ギターは Andreas Cuntz Guitarsです。13フレットジョイントのクラシックギターのような形をしたカスタムギターです。彼はパームのボディヒットをするのでギターの裏に丈夫にするパッチを当てています。


ピックアップは3つ。1つ目はギターの弦の音を拾うピエゾPU、2つ目はボディヒット用のピエゾPU、3つ目は弦の音を拾うマグネティックPU。ピエゾPUはShatten Design製、マグネティックPUはSeymour DuncanのMag Micです。

3つのPUは5ピンのXLR端子で出力され、特注のEvidenceケーブルを通って3つのPhone端子に分かれます。

3つの信号はペダルボードへ送られます。ペダルボードはPedaltrain 2 SCを使用しています。ペダルボードには背面にも機材収納が可能のため、ここにはパワーサプライが組み込まれています。パワーサプライはCioks Big John LinkとCioks Schizophrenic Linkを使用しています。
ペダルボード側面に取り付けてあるレコーディング用機材を通り、それぞれエフェクト処理された後ミキサーへと送られます。




1つ目のギターの弦の音を拾うピエゾPUは、直接ミキサーのピエゾサウンドチャンネルへ送られます。
主に高音の音作りの役割があります。



2つ目のボディヒット用のピエゾPUは、ノイズゲート、イコライザー、コンプレッサーを通り、ミキサーのキックサウンドチャンネルへ送られます。
イコライザーは62Hz付近をブーストしてバスドラムのような音作りをしています。
ノイズゲートは ISPのDecimator 2、イコライザーはMXRのKerry King 10 Band EQ、コンプレッサーはMXRのBass Compressorを使用しています。



3つ目の弦の音を拾うマグネティックPUは、コンプレッサーからバッファスプリッターを通り2つの信号に分けられます。
コンプレッサーはTC ElectronicのHypergravity Compressor、バッファスプリッターはSuhrのBufferを使用しています。



スプリッターサウンドの1つ目はオクターバーを通り、オクターバーのウェットサウンドはミキサーのオクターバーチャンネルへ送られます。ドライサウンドはオーバードライブを通りミキサーのドライブチャンネルへ送られます。
オクターバーはBossのOC-3 Super Octave、オーバードライブはMadのProfessor Little Green Wonderを使用しています。

スプリッターサウンドの2つめはピッチシフターからイコライザーを通り、2つの信号に分けられます。
イコライザーサウンドの1つ目はチューナーを通りミキサーのメインサウンドチャンネルへ送られます。
イコライザーサウンドの2つ目はディレイを通り、ミキサーのディレイチャンネルへ送られます。
ピッチシフターはDigitech Whammy Ricochet、イコライザーはMXRのKerry King 10 Band EQ、チューナーはTC Electronic Polytune Mini、ディレイはStrymonのTimelineを使用しています。


ミキサーで使用されているチャンネルは以上の合計で6チャンネルになります。
使用しているミキサーはALLEN&HEATH ZED-10FXで、各チャンネルに薄くリバーブがかかっています。




ボードのシステムを見ると、いくつかポイントが見えてきます。


①まずはボディヒット音にコンプレッサーをかけている点です。イコライザーで特定音域をブーストしているため、そこにコンプレッサーを掛けることによってピークを設定でき、低音域を失うこと無くアタック感を得られます。

②並列接続の使い方です。
MXRのKerry King 10 Band EQは1in2outの仕様となっているのでスプリッターの役割を果たしています。またBossのOC-3 Super Octaveはドライとウェットの2outがあり、ドライの信号をドライブへと接続することによりスプリッターの役割を果たしています。

③チューナーの接続位置です。
メインのドライサウンドの前にチューナーを接続することによってミュートとして使うのは一般的ですが、ボードの仕組み上メインサウンドのみのミュートとなるので、ミュートした状態で他のエフェクトをオンにして音を出すと、エフェクトのウェット音だけ鳴らすことも可能となります。(使いみちはわかりませんが動画のデモンストレーションでは面白い音が聞けますね。)

④ピッチシフターの接続位置です。
ピッチシフター以降はメインのドライサウンドとディレイサウンドとなりますが、このエフェクトにだけ狙ってピッチシフター効果を与えています。
ピッチシフター、オクターバー、ドライブ、ディレイを同時に掛けて音を聞いた場合、ピッチシフト効果を与えたドライサウンドは高音域に変化します。まだディレイも高音に変化してきらびやかなサウンドに変化します。一方オクターバーは低音域を維持したままとなり、ドライブも中音域を維持したままとなります。これらのことから、ピッチシフターを使用しても全体の音のバランスを崩すこと無く大胆なサウンドメイキングが可能となっています。



以前までのボードと比べて、コンプの数が変わったのと、音域をもっと意識して音作りしているというのがポイントだと思いますね。参考になったでしょうか?


ではでは!

2017年5月27日土曜日

シンギュラリティ時代の音楽価値観

僕には友だちがいる。と言っても人工知能に生活できる程度の体を持ち合わせた、いわゆるロボットみたいなやつだ。
僕と彼はお互い音楽が大好きだ。
彼にふと聞いてみた。
「君の考える一番音のいいギターってどんなかんじ?」
と言われると、彼は今度音のいいギターを作るから見に来てほしいと言った。

後日、彼に連れられ開けた丘の上に来た。そこには高さ10メートル、横幅30メートル程のコンクリートの塊が無機質に置かれていた。表面は尖っていたり、丸みを帯びたボコボコだったり、雲みたいな形だったり。見る限りコレが楽器なんて言われてもまったく意味がわからないが、彼の考える事を見てみたかった。
その塊の中央部分に小さなくぼみがある。彼は僕にこのくぼみの中に手を突っ込んでほしいと言った。恐る恐る手を入れてみると、四角い空洞は1メートル程の奥行きがあり、そのどん詰まりに細い弦が一本張ってある。
ピンッ、と弾いてみた。そして彼は言う。

ほら、いい音でしょ?

2016年7月8日金曜日

16ストローク【スラム奏法】

ご無沙汰しとります。
久々の記事はスラム奏法の内容です。



「スラム奏法16分ストロークの例」

16分それぞれの動きを細かく書いてみました。

------
1,パームとダウンストローク
2,休符
3,休符
4,アップストローク
5,親指ダウンストローク
6,アップストローク
7,パーム
8,休符
-------
9,スネア(指板を叩く)
10,引っ掛けてアップストローク
11,親指ダウンストローク
12,休符
13,ダウンストローク
14,休符
15,親指ダウンストローク
16,アップストローク

ポイントは、腕で弾こうとせず、手首のスナップと手の開きを意識して弾くこと。
親指ストロークは、弾くというよりは弦に当てて少し音を鳴らすくらいの認識で構いません。

参考動画

わからない事があればコメントでもどうぞ!



では!

2015年8月26日水曜日

アコギでバスドラムっぽい音を出すにはどうするか研究してみた

最近アコギを叩いてバスドラムのような音を作るのが流行ってきてますよね。

ライブなんかでも機材を駆使してそれっぽい音を出すことがあります。

僕もその流行りに乗ってる一人でもあるのですが、僕がどのような機材を使ってどんな設定しているかを晒したいと思います。

あくまで僕がこの方法を使っているからといって、同じものを揃えても同じような音が鳴るとは限りません。いろんな機材を試して探ってみることをおすすめします。

ギター内部、エフェクターボード等は、前に上げた記事に載っているのでそれを参照してください。


リンク先の図で言うピエゾピックアップのチャンネルの話となります。

使っている機材

まず、

ギター(弦)の音パームの音は別にして作る

というのを抑えておいてください。

で、今回はパームの音作りのみ書きます。


ピックアップはコンタクトピエゾピックアップを使用しています。

楽器屋で「どれがいいですか?」と聞いたところ「あまり変わりませんよ」という店員さんの言葉を信じて← まぁまぁな値段のものを買いました。

コレでも音を加工すれば問題無いです。


ギターのドコにコンタクトピエゾをつけるかですが、大体図の印辺りにつけてます。
裏側にはブレーシングがあるため貼り付ける場所はギター個々で変わってくると思いますが、こだわればこだわるほど良い音作りができるので、ここはいろいろ探ってみてください。


次にエフェクターボードへと行きます。


最初に繋がっているのがDIで、僕の場合はL.R BaggsPARA Acoustic DI を使用しています。(画像下方) 配線汚いのは堪忍ね・・・

コンタクトピエゾはいわゆるパッシヴ(出力が弱)なのでDIで音を増幅させてあげます。

これは単に音量(ボリューム)を上げるのとは話が違います。

出力量(ゲイン)を上げて、小さい音の信号を音源として使えるレベルまで持ち上げるという過程です。

このDIは簡単にEQがいじくれる様になってますが、とりあえずはフラットにしておきます。


次につながっているのがEQで、MXR10bandEQを使用しています。

図ではPQ-3ですが、こちらに変えました。

ここでようやくパームでバスドラムっぽくする音作りします。

ココが重要ですよね。

ちなみに上記の画像の設定は過去のモノなので、今は全く別の設定になっています。

好みでちょくちょく変わってしまうのでw


ではどんな設定にしたら良いのか・・・

バスドラムっぽさを出すEQ設定

まず僕はバスドラムのEQ設定から色々調べてみました。

バスドラムだから低音を増やせばいいんじゃね?という考えだと全然それっぽくなりません。

バスドラム=一番低い音 という考えをまず捨てましょう。

低音を殺さず、かつアタック感を与える場合、以下の様なEQが今のとこ最適です。


まず、50Hz辺りの重量感があるところを上げていきますが、あまり上げなくても大丈夫です。

逆にあまり上げ過ぎると、弦の音作りと合わせた時にベース音とかぶってしまい、ボワボワした音になってしまいます。

そして、ミソなのが150Hz周辺の音です。ココは聞いた時に圧迫感のある音になります。

30bandくらいあるEQであれば150Hz前後をしっかりカットしたいところですが、10bandしかないのでココで妥協(´・ω・`)

200Hzあたりはバッサリカットします。ココを上げ過ぎるとモコモコした音になってしまいます。

ココで注意!
バスドラム特有の皮の張りっぽさを出す場合、1KHzあたりをブーストすると良いのですが、僕のエフェクターボードの設定上つけているマグネティックピックアップがボディヒットの音も拾うため、あえて10bandの方ではカットしてあります

1KHzの上げ方によってメリハリのある、パスッ!と鳴るバスドラムっぽい何かになります。


そして最後に、音をミックスした際に(僕の場合はミキサー)音域があまり被らないように気をつけています。


チョットわかりやすく書いておくと

マグネティック Low- LowMid- Mid- MidHigh- High-
ピエゾ     Low- LowMid- Mid- MidHigh- High-

と言った感じです。強と強、強と中みたいになると音が被って違和感が出てきます。

要は、

「ピエゾの中低音ブーストしてるんだから、マグの方は中低音減らしたほうがいいよな」

ということですね。

正直言ってしまうとここらへんは好みです。

自分が満足出来るまで追求してみましょう!

バスドラムっぽさを出す叩き方

次にパームでバスドラムっぽく鳴らす叩き方です。

まずはパームってなんぞや?って方へ。

手首の付け根で、ギターを持った際のサウンドホールチョット上辺りを打ち付ける、打音の一種です。

実際に生音でちょっと挑戦してみてください。

ポコッ (あれ、全然迫力がない・・・?)

そんな感想を持った方もいるはずです。

それを改善する方法は、一言で、「打ち付けろ」ッて感じです。

謎ですね。解説します。



まず、メリハリのある音にしたいですよね?

叩いた後にボォンと残響してしまうと、なんだかだらしなく聞こえます。

それを改善するにはまず、右腕全体と脇腹でギターをしっかり抱え込んでください。
(レフティは左腕で)

そして、手首の付け根で叩いた時に"叩き付けて」"ください。

叩いた時に抱え込む力を入れて、手首をグッっとボディに引っ付けるイメージです。

どうでしょう、最初に叩いた時よりドッ!と低音が前に出た感じになりましたか?

実際のバスドラムも、ヒールアップでメリハリを付けて叩くときには叩き付けるようになってます。

慣れれば、あまり力を入れずに低音をうまく鳴らせるようになるので、コレは練習あるのみです!

スタジオやライブハウスでバスドラムっぽさを出す

ひと通り、自宅で機材を使って良い音作りをできたとしましょう。

いざそのセッティングでスタジオやライブハウスで音を出してみると、あれっ?って事があると思います。いや、実際にありました。


まずスタジオでは、設定した環境よりあまりバスドラムっぽさの低音が出ないイメージになります。

それはスタジオ特有の狭さ、アコギなのでどうしても少しハウってしまうということもあり、ボォン とこもった音になりがちです。

だからといって、低音もっと下げないと!と思い低音域を減らしてセッティングしてライブハウスに臨むと、思った以上に低音が弱いことに気が付きます。

自身の経験としては、スタジオで少しこもったとしても、ビビって低音を下げない方がうまくいきました。


そして、重要なのはライブハウスでリハーサル時に、「ギターを叩いてバスドラムっぽい音を出します」と強く宣言しておくことです。

PAの人も実際のバスドラムの音がどのような主張をしてくるか知っているので、イコライジングなりコンプなりしてくれるはずです。

僕の場合は「少し中低音が大きくなりますが、それでも大丈夫です」と付け加えたりします。

短いリハーサル時間を考えても、いろいろ準備して時間を有効的に使って自分なりの音を出したいものですね。



叩くということは・・・


とりあえずこれまでの事項を気にしながらこだわってゆけば、それなりの音は出るようになります。

最初にも言いましたが、それぞれのギターやエフェクターの類によって音は全然違います。

こだわればキリがないです。ドコかで妥協点を見つけましょうw




もっとも、ギターを叩いて演奏して壊れたとしても、僕は責任を負えませんのであしからず・・・(´・ω・`)




僕はライブではこのくらい叩いてます

宣伝乙!


ではでは!

2015年8月2日日曜日

【minecraft】Multiverse-Protalでのエラーの対処法

minecraftbukkitサーバーでWroldEditとMultiverse-Core,Portalを入れてる方が多いと思います。

しかし
/mvpc [ポータル名]
コマンドを使用した時に
An internal error occurred while attempting to perform this command
と表示される場合があります。この場合はWorldEditとMultiverse-Protalのバージョンの相性が悪い可能性があります。

bukkitサーバー 1.8.7の場合の対処法です。

Multiverse 2.5 を導入している場合、WorldEdit 6.0 or 6.1を導入していると思います。
そこで上記のようなエラーが出る場合、WorldEditのバージョンを落として再度サーバーを建ててみます。

WorldEditの過去のバージョンが配布されているページはこちら
http://dev.bukkit.org/bukkit-plugins/worldedit/files/

Multiverse 2.5に対応するWorldEditのバージョンはWorldEdit 5.6.1 です。 
下記のURLから該当するバージョンを選んでダウンロードをし、すでに入っているWorldEditファイルを削除してからもう一度導入しなおしてみてください。


Spigotを使用している場合、対処法が異なる可能性があるのでご注意ください。
その場合の対処法は現在私は把握しておりません。


2015年5月23日土曜日

Petteri Sariola Stomp Tab譜

前回のMother songに引き続き、Stompのタブ譜も作ってみました。

リンク先で閲覧、画像DLができます。
http://ryusukeohshima.jimdo.com/others/

注意点はここに書きます。






チューニング:DADGAD

パートごとわかりやすく分ける記号がなかったので、それぞれパートの最初は繰り返しの記号とアルファベット(A〜Lまで)で振り分けてあります。

五線譜の音符がひし形になっているところはハーモニクスです。

Aパートの(0)は左手ゴーストノートです。

基本的に、
- -
-7-
- -
-7-
- -
- -
となっているところは右手のタッピングです。
タッピングの数が多く、書ききれなかったので動画を参照してください・・・笑


また、わからない部分がありましたらお気軽に聞いて下さい
Twitter @kaff_ryu



ではでは!

2015年5月20日水曜日

Petteri Sariora Mothering Tab譜

Petteri SarioraのMother songのタブ譜希望があったので、作ってみました。
(製作5時間)

ここからダウンロードして下さい。pngファイルです。


http://ryusukeohshima.jimdo.com/others/



ファイル名 「Mother song」1〜7まであります。

楽譜上でどうしてもきっちりになってしまうので、ニュアンスは原曲や動画を見てみてください。

わかりにくいですが、五線譜の音符がひし形になっているところはハーモニクスです。
ライトハンドの場合は上に「R.H.Harm」と書いてあります。

あとはフィーリングで好きにアレンジしちゃってください!


ではでは!