2012年10月1日月曜日

立ちはだかる「法」

軒茶屋のお気に入りの喫茶店からブログ更新しています。

たった今取り組んでいるのはNPO法人の会計について。
これがまたすごく難しくてこんがらがってしまうん。

悩んでる原因というのは、僕たちRRRが今事業として展開している「駄菓子屋」の会計について。
NPO法人化した際にはこういったものは業種として区分されて、それなりにお金がかかっちゃいます。
まずNPO法人化した際に必ず必要になってくるお金は「法人税」。これだけにまず7万円かかる。
いくらNPO法人を立ち上げるのが0円だからといって、年間では最低これだけのお金がかかってくるという。辛し。

そして駄菓子屋経営としてかかってくるお金は「販売業」としての所得税。
NPO法人は事業の種類に「特定非営利活動に関わる事業」と「その他の事業」の2つに区分されます。
駄菓子屋経営の場合、僕たちは中高生の居場所としての駄菓子屋経営をしているので、「特定非営利活動に関わる事業」に区分されます。
しかし、
数年前にはこの「特定非営利活動に関わる事業」の事業は非課税対象だったのだよ!
いまではどちらの区分も両方とも課税対象になってしまっている。 ナンテコッタイ。

そこで考えていたのが、駄菓子屋をNPO事業としてやらない!という案。
NPO法人せたがやっこ参画推進パートナーズ(以下:せたさん)として駄菓子屋経営をするのではなく、「チーム駄菓子屋」なる新しい団体を作り、駄菓子屋を営業すると。
そこであがった収益をせたさんに「寄付」としてお金を回す方法。

これには欠点が1つ。

せたさんとして「駄菓子屋事業を行っていますよ」ということが言えなくなってしまうことなんだ。
これにはさすがに一発で決めがたいところだなぁ・・・

なんにせよ、今日は10月1日。明後日の水曜日までにこれを判断しなければならないんです。

NPO法め!見てやがれ!すぐに蹴りつけてやっからな!

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