2014年2月3日月曜日

大学生がNPOを運営してみての感想。

まさか自分たちがNPOの運営をすることになるとは・・・
と考えたのはいつだったでしょうか。

しばらく運営してみて思ったこと、素直に書いてみますね。

と言うか問題点を列挙しますw


大学生だけでは人材が不足している

うちのNPOはもともと同じ大学の集まりというわけではないんですね。
なので学歴とかはバラバラ。ある意味珍しい団体なのかもしれません。

ある意味それが原因でもあり、通常の大学ならば同じ学校の生徒なのであまり抵抗なくサークルに入ったりできると思います。
ただ上記の通りみんな違う学校だと、全く新しいコミュニティになってしまうわけです。

自分なら(人見知りなので・・・)こんなところに飛び込んで行こうとは思わないでしょうね。
たまたま運営側だったから抵抗がないわけで。

まぁ解決方法としては、大学生に限らず人脈を作っていったほうが無難かと思われます。
ただある程度の大人の方には「中高生の居場所」なんでワード、興味ないことが多いようです。残念。



大人の助け無しではここまで活動できない

これもどうしようもできなかった問題点の一つ。
まずノウハウがないんですよ。学生なんて。

なのに(という言い方も変だけど)しょっぱなから区との協働事業を引き受けてしまったために、誰かの助け無しではどうしようもできなかったんです。
幸い周りには優秀な先駆者の方々がたくさんおられたので何とかなりました。

しかし助けがなかったら今頃どうなっていたか・・・
想像する前に結果でムチを食らうとこでした。

他の団体からノウハウを吸収するという方法もなかったわけではないのですが、なんせ大学生の団体が施設運営なんて聞いたことない!
というわけで、ある意味では先駆者になれたわけです^^;



資金的な問題

NPOを設立する時からこの問題はずっと根に持っていました。
規定として、主な事業の範囲外の事業では多くの収益を上げることができないのです。
なので自ずとメインの事業というものが限られてきます。

そして元々商売が上手というわけではありません。単なる学生のNPOですから。

解決策は、やはり会員制度をもう一度見直すことですかね。未だうまく運用できていません。
ココらへんについてはセミナー等講習も開かれているのでそちらを参考にしていきたいと思います。

一番は大学生と大学教授あたりに会員になってもらうのがいいのかもしれませんねぇ。中高生と近い立場の人だと思うので。



まだ設立してから1年経ってないので少し大目に見ていますが、任意団体からの延長線の活動としてはこんなもんかなと考えているので、
だんだんと発展させていけばいいと思っています。


急がばまわれですね(うまくまとめたつもり)


まとまらなくてすみません。今はまぁこんな気持です。あとで変わることもあります。


では!

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