2014年6月20日金曜日

Petteri Sariola研究日記「スラム奏法part1」

僕の知ってる範囲を一つずつ書いて行きたいと思います。

スラム奏法を取り入れる方のお役にたてればなと。

僕もPetteri目指してがんばっているので応援ヨロです!



今回例にあげるのはPrimeと言う曲です。この曲を元に幾つか奏法の解説をしていきます。

まず統一の表現として
バスドラム(パーム)=○
スネア=×
ハイハット(ゴーストノート)=-
ストローク=↑or↓
で表現していきます。
他の記事でもこの表現で統一します。


スラム奏法で気をつけた方がいいポイントが幾つかあったので紹介します。

 

メロディラインを消さずに弦を叩く

Primeの0:27辺りからビートが始まりますが、しっかりとメロディラインが浮き出ていますよね。
弾き方としては

○↓×↑○↓×↑○↓×↑○↓×↑

と単純な繰り返しですが、3回目のスネアでは叩いているにもかかわらず音がミュートされていません。
これは時期毎に違うのですが、初期の弾き方だとこの部分は指板の少し下にボディヒットをして弦には触れていません。原曲でも少し音が違うのがわかります。
こうすることによってミュートは回避できます。
叩くと同時にプリングしてメロディを鳴らしていますね。
そして現在では指板の下ではなく、5、6弦辺りを叩くことによってミュートを回避しています。
これはやりやすい方でいいと思います。

YouTubeの動画などでPrimeをカバーされている方が結構いらっしゃいますが、ただ闇雲に叩くのではなく、こういったコツを意識しながら演奏されると良いかなと。

僕もまだ上手くコントロールできないんですけどね。


まだまだ書きたいことありますがまた次回に。


では!

0 件のコメント:

コメントを投稿